インターンシップ
先日、地元の高校2年生2名のインターンシップが、3日間に渡り実施されました。
1日目は、
会社概要説明や職場案内、
はんだ付けやねじ締付作業の教育を実施しました。
作業を行ってみての感想を聞いてみたところ、
どちらも簡単そうに見えたが、実際に作業してみると難しかったそうです。
2日目、3日目は、
製造現場で、従業員が直接作業指導を行いました。
チップ部品をカウンターにかけ、部品の数を数えます。
こちらは、部品を基板に取り付ける際に、挿入しやすい形に加工を行っています。
実習を行っての感想は、
立ち仕事で辛かったけれど、
周りの方々に優しく指導をして頂いて、
コツを掴めたことでスムーズに作業ができるようになったそうです。
また、製造の仕事に興味・関心を持って頂いたようです。
生徒さんの進路意識と職業観・勤労観を育成し、主体的に進路を決定する態度や意欲を補うこと、
また、体験を通して個性や適性を考えさせ自己理解に繋げると共に、社会人としての基本的な
マナーを意識させ、コミュニケーション能力の向上を図ること、
地域と学校の結びつきを深め、地域と社会への関心と理解を高めるというインターンシップの目的の達成に対して、
少しでも協力できたことに、私たちも大変うれしく思います。